バッグとは違う!自分自身のバストが手に入る。
再生医療がより身近に受けられるようになってきたのです。
脂肪の生着率80~90%を可能にした、バスト再生医療(脂肪幹細胞培養法)が実現しました。
ふくとみクリニックでは「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に則り、厚生労働省へ「再生医療等提供計画書」を提出しており、安心して手術を受けていただけます。
「バスト再生医療」の計画番号はPB5160003です。
bust regenerative medicine
バッグとは違う!自分自身のバストが手に入る。
再生医療がより身近に受けられるようになってきたのです。
脂肪の生着率80~90%を可能にした、バスト再生医療(脂肪幹細胞培養法)が実現しました。
ふくとみクリニックでは「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に則り、厚生労働省へ「再生医療等提供計画書」を提出しており、安心して手術を受けていただけます。
「バスト再生医療」の計画番号はPB5160003です。
自分のお腹や太ももなど余分についている脂肪を吸引し、その脂肪をバストへ注入する時に、より生着率(脂肪が残る率)がよくなる画期的な方法です。
まず少量(約20cc)の脂肪と培養に必要な血液(100cc)を採取します。
採取した脂肪の中から血管になる脂肪幹細胞を取り出し、約1ヶ月かけて約1億個に培養します。
この脂肪幹細胞と脂肪吸引した脂肪を混ぜてバストに注入します。
そうすると脂肪が吸収される前に脂肪に栄養を送る血管が再生でき、注入したほとんどの脂肪が生き残るのです。
脂肪にくっついている小さな細胞です。
この細胞は主に血管になる働きを持っています。
例えばお腹などにある脂肪は血液から栄養分をもらい生きているので、血管がなければ生きていけません。
元来の脂肪注入法は脂肪吸引を行う際、脂肪に栄養を送る血管を引きはがしてしまいます。つまり取り出した脂肪は血管が付いていない脂肪なのです。この血管が付いていない脂肪をバストに注入しても、脂肪が生きていくために必要な血管がすぐには再生されません。その影響でせっかく注入した脂肪が死んでしまい、注入した脂肪は約20%~40%しか残らなかったのです。
脂肪幹細胞を培養して行う「バスト再生医療」は約80%の脂肪が残る治療方法であり、厚生労働省より計画番号PB5160003を取得しています。
従来の脂肪注入法(コンデンスリッチ法等)はお腹などの余分な脂肪を吸引し、その脂肪をバストに注入する方法です。
多くの美容整形外科で豊胸術としてこの方法を提案していますが、以下の理由で「バスト再生医療(脂肪幹細胞培養法)」をお勧めしています。
・そのまま注入した脂肪は吸収され、定着するのは約5〜20%であり、場合によってはほとんど吸収されてしまう。
・注入した脂肪が石灰化を起こししこりとして残ることがある。
・石灰化を起こした部分が、乳がん検診でマンモグラフィーやレントゲンで白く映るため乳がんとの識別が困難になる。
女性らしさの象徴であるバスト。美しいバストは女性のあこがれです。
でも「美しいバスト」とは、どのような「バスト」のことを言うのでしょうか?
女性一人一人バストは異なります。バストだけではありません、身長も違えば体重、胸郭の大きさも異なります。
さらにその人その人のキャラクターにおいては一人一人異なり、この世に同じ女性など存在しないのです。
当院では「美しいバスト」とは「その人その人に合った、自分に自信が持てるバスト」であるとの考えから、一律的な豊胸術は行わず、一人一人じっくり時間をかけてカウンセリングを行い、その人その人に合った手術法を提案いたします。
カウンセリング
術前検査
脂肪採取日の1週間前~2日前までに術前検査にお越しいただきます。
(検査内容は、血液検査・胸部レントゲン・心電図)
採血
脂肪採取日の1週間前にお越しいただきます。
幹細胞の培養に必要な血清を採取するため、採血を行います。
脂肪採取
手術の5週間前までに、脂肪幹細胞を培養するため、少量(10~20cc)の脂肪をお取りします。
お取りした脂肪から脂肪幹細胞を抽出し、クリニック内にある培養室で培養を行います。脂肪幹細胞の培養は、厳格な品質管理のもとで行われます。培養後は安全及び品質検査を行います。
手術
全身麻酔にて、気になる部分の脂肪を吸引します。
カニューレと言われる吸引管を入れる場所に5mmの穴を開け、この穴に傷口を保護するためのプロテクターを付けて手術を行います。丁寧に脂肪吸引を行い、トータル的なバランスを最終確認し傷口を皮膚の内側で縫い合わせるので、抜糸の必要はなく傷もきれいです。そして、吸引した脂肪から線維質などの不要物を取り除き、培養して増えた脂肪幹細胞を合わせてお胸に注入します。
手術後は、麻酔が完全に覚めるまでリカバリー室でお休みいただきます。
ふくとみクリニックではふとももやお腹から脂肪を取られる方がほとんどですが、カウンセリングの際に脂肪を取れる部位を診察のうえ確認します。
ふくとみクリニックではコントロールのしやすさと、患者さまの精神的な負担等を考え、豊胸手術の麻酔は基本的に全身麻酔で行っております。
全身麻酔とは、麻酔ガスを口から吸う麻酔で、完全に寝てしまうので手術中は意識もなく痛みも全く感じません。手術をお受けになる患者さまにとっては、全身麻酔は「大きな」麻酔なので危険性が高いと思っておられる方が多いと思います。
豊胸手術において局所麻酔、硬膜外麻酔は一旦薬を体内に注入してしまうと肝臓や腎臓で分解され尿として体外に出てしまうまで麻酔を覚ますことができず、一旦薬を入れると覚ますのは時間を待つしかありません。
一方、ガスによる全身麻酔は吐く息から麻酔が出てくるので、早く呼吸をさせれば、早く覚ますことができるのです。その為全身麻酔はコントロールがつきやすく硬膜外や局所麻酔に比べ比較的安全であると考えています。
基本的に手術はすべて日帰りです。ご手術後は、麻酔が完全に覚めるまでお休みいただき、回復されたことを確認してからお帰りいただきます。遠方からお越しの方には、手術当日は近くのホテルに宿泊することをお勧めしております。
脂肪注入したバストは固定せず、約3カ月間ブラジャーの着用はできません。また脂肪吸引した部位は手術直後~1週間圧迫固定します。その後はシルエットが完成する約3カ月後までガードル等を着用していただきます。
但し個人差がありますので、術後の検診にて医師の診察が必要となります。
脂肪吸引部分の圧迫が1週間ある為、部位(ふとももなど)によっては、その間はお休みいただくか、ズボンやタイツなどでカバーができる場合は2~3日のお休みで復帰されている方がほとんどです。仕事内容や脂肪吸引部位にもよりますので、ご相談ください。
ふくとみクリニックでは手術は手段であり、目的は「心をより前向きに明るくすることである」との理念から、手術が終わった後も患者さまが満足いただけるようにトータル的なケアーを行います。
具体的に
1.モイストヒーリング(湿潤療法)
ふくとみクリニックでは傷の最新治療法であるモイストヒーリング(湿潤療法)を取り入れ、よりきれいな傷痕にするよう心掛けています。モイストヒーリングとは傷を保護剤にて覆い傷を乾かさない事によってより早く傷を治すという考え方です。
2.手術後24時間ホットライン
手術後自宅に帰って困ったことや不安なことがあっても24時間電話連絡ができ、迅速に対応いたしますので安心して手術を受けていただけます。
3.完全個室
手術終了後、患者さまが安心してお休みいただけるようリカバリールームは完全個室になっております。
ホテルのようにごゆっくりお休みいただけます。
4.定期検診
最終的なお胸の仕上がりにも影響しますので、基本8回の検診をさせていただいております。
1年目以降も、気になることがあれば医師が診察いたしますのでご安心ください。
※術後の経過により回数に個人差がございます。
料金(すべて税込み)
カウンセリング | ¥2,200 |
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術前検査 | ¥22,000 |
採取培養 | ¥825,000 |
脂肪吸引 | ふともも全周¥1,045,000 (吸引部位により料金変動あり) |
脂肪注入 | ¥385,000 |
全身麻酔 | ¥110,000 |
※お薬や術後の検診等、必要な費用が全て含まれております。
Webからのお問い合せ
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13:00~18:00 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | / | / |
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